情報基礎Ⅱ (MOS Excel 2019)

  出席はUNIPAで行います。 教室での座席位置は大体でよいので固定してください。 

 4ケタの数字を入力する画面に、「情報基礎Ⅱ」の表示があることを確認してから入力してください。


短大PCは下記のダウンロード作業は不要です。ダウンロード済です。インストールも必要ありません。

出題範囲の学習(Lessonの作業)は「マイドキュメント」内の「MOS Excel ----」フォルダ内

模擬試験の実施はスタートボタンからMOS模擬試験プログラムを実行します。

 

個人PC

出題範囲の学習は下記リンクより最初のみダウンロードしてください。

「ダウンロード」フォルダに「fpt1912」という圧縮フォルダが保存されます。

そのフォルダ上で右クリックし、「すべて解凍」をクリックし解凍します。

圧縮フォルダから、通常のフォルダにし、今後これを開き作業を行います。

テキスト記載の[ドキュメント]を[ダウンロード]に読み替えて作業しましょう。

 

模擬試験プログラムの実施

CDドライブからのインストール、またはテキスト表示裏側に書かれている方法でインストールしてください。

よくわからない学生は問い合わせしてください。その他、模擬試験内の解答アニメをスマホ再生する方法などの記載もあり。

上記はこの授業で使用するテキスト「FOM出版」サイトの「MOS Excel 2019 対策テキスト&問題集」FPT1912の ダウンロードリンクです。


第1回 10月2日(水)

授業概要説明

 ①出席報告

 ②授業概要、基本操作説明。 
     問題データはこちらよりダウンロード。表示されたら、ファイルから名前を付けて保存→コピーのダウンロードし、開きます。

        エクセルとは、画面説明、入力方法、算術式の入力方法、範囲選択、罫線の設定方法、コピー方法(オートフィル)

 ③練習問題に取り組み、メール添付提出

 

  エクセルに慣れていない学生用に、説明動画あり(youtube音声注意)

 


●Lessonについて

  ※Lessonごとに用意されているファイルを開き、そのLessonに記載の「解説」をまず読みます。

   続けて、Lessonに記載されている問題文を読み、LessonのAnswer欄の解答手順に沿って一通り作業します。

   解答操作がわかる場合も、その下にある模擬回答を確認してから操作を行います。

   ここでは覚えるというより、操作を理解する。操作前と操作後の違いを確認しましょう。

            テキストのポイントや、※印記載事項も要チェックです。

   なぜ、こういうことをするのか、作業手順が良くわからない、など疑問があれば何でも質問して下さい。

  ※作業ファイルが保存されている場所はドキュメント内「MOSExcel2019(1)」です。

 

●模擬試験について

 模擬試験第1回から第5回 を各1回実施して報告します。採点結果をPDF保存し、添付して提出します。
 ●模擬試験の実施方法や、提出手順についてはこちら

  

●提出課題について

各章の 確認問題は提出のため、デスクトップなどへ保存してメールに添付します。
(短大の場合:マシンを再起動するとデータが削除になります。)

 途中までの作業ファイルを保存したい時は、Onedirveに保存か途中まででもメール添付してください。

※各章のまとめのLesson以外は提出不要です。テキストの解答と見比べて間違いなければ保存せず終了します。

 

添付するLesson、報告する模擬試験は以下の通りです。 

 ファイル名は 「Lesson24 学籍番号(半角) 氏名」(例)とします。

 保存方法:ファイル→名前を付けて保存→(参照)→デスクトップなどへ保存して、メールに添付し提出

 これらの確認問題の解答操作は245ページ以降に記載があります。それを確認しながら操作しましょう。

 提出Lessonは下記の通りです、解答手順は203ページ以降に記載あり。

出題範囲1 Lesson24(65P),

出題範囲2Lesson51(123p),

出題範囲3Lesson60(145p),

出題範囲4Lesson77(173p),  解答手順 動画あり

出題範囲5Lesson90(201p)

 

 

●MOS試験について

 何度も繰り返せば、何度も繰り返す回数は人によって違うかもしれません。でもそのうち覚えていくはず。

 MOS試験を受験する学生は模擬試験を数回繰り返して覚えるようにしましょう。

 操作を覚えてきたら、時間制限ありに設定し、各回が30分程度で実施し、80点くらいとれていれば、合格できると判断してもよいでしょう。


 

質問するところはみんな同じです。遠慮せず、聞いてください。

 

Lesson8 ウィンドウ枠の固定 これは本当に便利 

シートを棚卸シートに切り替えてから作業しましょう。

スクロールしても、見出し行が画面にとどまって表示される機能です。

設定時に選択するのは、見出しの下の行、ここがポイント。設定前も後もスクロールして確認しましょう。

 

Lesson9 分割 短大の画面が広い関係で解答通りだと左右の表示が偏ってしまいます。そのため、
解答の指示列ではなく、画面の中央当たりの列を選択して分割してもよいでしょう。

分割とは、一つのファイルを画面の左右に分け(分割)、2画面で確認できる機能です。

左側と右側のそれぞれのウィンドウ内を一度クリックしてから、左右に画面表示を動かし、表示させたい箇所にします

データの大きいファイルの別々の場所を比較するときに便利です。

 

Lesson10 新しいウィンドウ これも知らない人が多い機能だけど、とっても便利

ひとつのファイルを複製して開くことで、同じファイル内の別々のシートを比較することができます。

(社会人でも意外と知らない人が多い機能、これを知らないですごく苦労されていることをよく聞きます。)

 

Lesson11 ファイルがないので、エクセルを起動してから、作業します。

 

Lesson15 印刷ボタンは押さないで確認のみしてください。印刷指示はこれ以降も画面確認のみ。

 

Lesson18  保存したファイルを確認するには、一度エクセルを終了します。

       エクスプローラーでLessonファイルの一覧表示の一番下に保存した「商品一覧」ファイルがあります。

      そのファイルを右クリックして評されるメニューから、「アプリケーションから開く」→「メモ帳」で開き確認します。

      メモ帳アプリで確認すると、文字とカンマの情報のみで保存されていることがわかります。

      CSVファイルとは: 別々のアプリケーション間でデータをやり取りするときに使用するファイル形式の有名なもののひとつ。

      例えば、年賀状ソフト「筆まめ」とか「筆ぐるめ」で作成した住所録をCSVファイルにエクスポート(取り出し)して

      エクセルへインポート(取り込み)することが可能です。

      ふつうのデータは読み込めないもの(書式などそのアプリ専用のデータがあるため)ですが、
      入力データのみなので受け渡しが可能になります。

 

Lesson23 取り込んだデータを一部修正するために、「データの編集」をクリックします。

      行見出しを修正します。

      「閉じて次に読み込む」を選択すると、どこへ取り込むか指定できます。

      もし、新規シートに取り込んでしまった場合は、そのシートを削除してやり直しましょう。

 

Lesson24 提出ファイル

問題6インポート作業が分かりにくいので、ひとつひとつ確認しながら行いましょう。

   解答手順の11、「閉じて次に読み込む」を選択後、13、14の設定を忘れないこと

   この操作を忘れると、新しくできたSheet1にデータが挿入されますが、こうなってしまっても気にせずもう一度やり直して大丈夫❣

問題9プロパティのタグがないので、キーワードへ入力してください。
作業後、どちらのファイルでもよいので、
 ひとつのファイルに名前を付けて保存しましょう。

ファイル名に「学籍番号、名前、Lesson24」を入れ保存、提出ファイルとします。

 

Lesson25以降 オートフィルの作業です。 セルの右下でプラスのマークをドラッグまたはダブルクリックする作業です。

 

Lesson29(2)挿入
【5:6】は5行目から6行目までドラッグして、2行一緒に選択することです。5行目の上に2行分の挿入行がはいります。

5行と6行を別々に選択すると、5行の上に1行、6行の上に1行はいることになります。

 

Lesson41 範囲名の登録 名前ボックスの場所は数式バーの左側、セル番地が表示されているところです。

名前ボックスに登録する際は、入力後に必ずEnterキーを押して、登録を完了させます。

名前ボックス内にカーソルの点滅があればさらにEnterを押して必ず確定してください。 
その後、登録されているかどうかを確認します。名前ボックスの▼ボタンをクリックして、一覧表示に登録名があるばOKです。

 

Lesson44 テーブル名の登録 間違えて名前ボックスに入力しないこと。

名前ボックスの登録名を削除しても、テーブル名に入力することはできません。

一度エクセルが認識した名前は再起動しないと戻りません。

 

Lesson45,46,47 範囲を間違えないようにしましょう。

合計は範囲に含まないことが多いです。(通常の値と合計値では値の差が大きいので、グラフの表示が見づらくなるからです。)

 

 

Lesson51 提出ファイル
各問題ごとに表示が変わりますから、確認しながら進めましょう。

問題11 スパークラインはそれぞれの行ごとに最大値と最小値を設定しているので、行ごとにグラフの目盛が異なります。
全ての行で単位を同じにして、比べやすくするのが、最大値と最小値の設定です。

問題12 背景色「薄い水色」はポップヒントも表示されないことから、解答に「任意の色」とあります。自己判断で薄い水色と思う色を指定してください。

色の確認しずらいと思いますので、この下に完成図の画面ショットがあります。確認してみてください。

Lesson51完成イラスト



Lesson60 提出ファイル

問題文にかかれている、条件のクリアを忘れずに。

問題14 テーブルをセル範囲に変換 するとテーブルメニューが表示されなくなります。書式はテーブルからセル範囲にしても、消えずに残りますので、問題文の「書式は変更しないようにします。」に惑わされないように。

 

Lesson61以降  計算式について、何度も聞いてもらって大丈夫です(^o^)

計算式や関数を入力する際は、英語入力の状態で「=」から入力しましょう。関数の認識や、計算式のエラーが少なくなります

 

Lesson62  =の入力後、基本料金シートをクリックしセルE4をクリック、そのままシートを切り替えずに、数式バーを確認しながら、計算式を続けて入力します。計算式を続けて入力せず、会員料金シートに戻ってしまうと、計算式に入力した基本料金シートのE4が会員料金シートのE4に置き換わってしまいますので、注意しましょう。

計算式は数式バー(メニューの下)を見て入力するといいでしょう。

 

プリント参照

Lesson61~63については入力方法の動画説明を用意しました。解説 動画あり

Lesson71についてはIF関数を例に関数パレットを使っての入力方法の動画説明を用意しました。解説 動画あり

 

Lesson77 提出ファイル

計算式を入力したセルは、完成図の値と照らし合わせて確認しましょう。

問題1はすでに数式が入っています。その数式を消さずに小文字になる関数を追加しますので、

数式バーの中、=とCの間をクリックして、 Lower( と入力します。(関数をダブルクリックしてもOK)

計算式最後に )を入力してEnterすれば修整が完了です。

 

Lesson90 提出ファイル

 

Lessonが終了したら、いよいよ模擬試験です。

Wordと同様の手順で模擬試験に取り組みましょう。 進め方がわからない場合は聞いてください。

また、解答アニメもいいですが、テキストの模擬解答には大事な説明があります。特に※印。

まずは、テキストの模擬解答を参考に進めましょう。